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今シーズンからイタリア2部でフットサル選手として活躍する斉藤幸大選手インタビュー

2018/08/23

海外でプロとして活躍したい。この気持ちを抱いて海を渡るのは、サッカー選手だけじゃない。フットサル選手も同じ想いを胸に海を渡っている。
高校卒業後、国士舘大学に入学。大学4年生の時にサッカーとフットサルを掛け持ちして、掴み取ったプロフットサル選手の道。そして、海外挑戦。
今回お話をお伺いしたのは、斉藤幸大選手。イタリア3部リーグを経て、今シーズンからイタリアの2部リーグへとキャリアアップに成功した。

自ら掴み取った道だからこそ、重みのある言葉を振りかざす斉藤選手に話を聞いた。(記事:石川奈那美)

 

いつ頃から海外でプレーする事を視野に入れて、本気でプロを目指し始めたのですか?

元々プロになれたらいいなと意識している程度でした。ですが、大学4年生の時にエージェントの方との縁で話を伺い、やってみたいと思うようになりました。

当初は就職活動もしていて、内定を頂いていましたが、淡々と社会人として仕事をするよりも、海外でチャレンジしたい気持ちの方が大きかったのでプロを目指すことを決断しました。

 

日本でプロになる事はなぜ考えなかったのですか?

JFLのチームに練習参加などさせてもらいましたが、自分は大学サッカーの方が熱があって楽しいと率直に感じたので、日本でプロになろうという気持にはあまりなりませんでした。あと、JFLなどのアマチュアでやるよりも、自分はプロとしてキャリアを築きたいという気持ちの方が大きかったので海外を選びました。

 

高校卒業後に海外に行くことは考えなかったのですか?

考えました。けど、高校のコーチに「日本で通用しない選手が海外で活躍できない」と言われて、当時はその言葉がしっくりきてしまいました。

今の自分の考え方は、日本で活躍できても海外で活躍できない選手もいるし、日本で活躍していなくても海外で活躍している選手はいるからこの言葉は違うと思っています。

でも、この言葉を掛けてもらっていなかったら、勢いだけで海外に挑戦していて、今どうなっていたか分からないですし、今の自分もいないと思います。なので、この言葉をきっかけに大学に行った選択は良かったと思っています。

 

海外に挑戦したタイミングは早かったですか?遅かったですか?

ベストだと思います。自分にはプロでやって行くという大きな軸があります。これは大学に行って大学サッカーをやった事でできた軸で、この軸が自分の中で固まったからこそ、今フットサルをやることができています。
選手生命とかを考えてもこの22歳〜23歳が一番いい時期だから、その一番アツい時期に海外挑戦をできていることは自分にとってはプラスです。
でも、昔から海外に行くって言う意識がしっかりと固まっている人なら挑戦は早くてもいいと思います。そこは、人それぞれでいいと思います。

サッカーをやっていてフットサルに転向することに対しては迷いはなかったですか?

全くなかったです(即答)サッカーをやっていた分、フットサルだけをやってる人より個で打開する力には自信がありました。なので、そういう力を発揮しやすいフットサルは楽しいと感じました。それに海外に行けるチャンスがもらえたから、サッカーかフットサルかの大きなこだわりはあまりなかったです。

 

世界的に見たフットサルのレベルはどうですか?

スペイン、ブラジルがやっぱり強いです。でも、スペインはどれだけ強豪でもクラブがなくなったりする現状があります。給与や生活面も考慮すると安定してプレーしづらい面もあるので、イタリアに挑戦することにしました。

 

イタリアで感じた日本との違いはありますか?

日本では上手な選手を“上手い”選手と言うけど、イタリアでは上手い選手という表現の仕方を一度も聞いたことがないです。“強い”選手と表現します。

つまり評価される考え方が違うんですね。なのでそれに合わせて日本でプレーしていた時と考え方が変わりました。上手くなるより、強くなろうと。僕はメンタルか技術のどちらかが、ぶっちぎりでずば抜けてるだけで強い選手だとも言えると思うにで、そこを意識してトレーニングをしています。もちろんどちらも能力が高いに越したことはないですけど、、、(笑)

 

フットサル以外に仕事はしていますか?

給与はしっかりと支給されていますし、家もチームから支給されたりと、他に仕事をしなくても生活できる環境は整っているので、今は何もしていないですね。

 

どのような生活スタイルですか?

練習が21時スタートだったり、夕方スタートだったり、バラバラだから特にスタイルは決めていません。

 

海外に挑戦してよかったことはありますか?

よかったことしかないです(即答)これは言葉で説明をする事が難しいので、海外に挑戦したい!っ言う気持ちがある人は、絶対に挑戦をした方がいいと思います。

 

何語で会話をしていますか?また、どう習得したのですか?

イタリア語です。自分は勉強が大嫌いで、英語すら分からない状態で挑戦したのが逆に良かったのだと思います。自分が住んでいた街は日本人が一人もいないような街だったので、イタリア語を覚えるしかコミュニケーションを取る方法がありませんでした。
こういう環境だったから、最初はホームシックになったりもしました。でも、自分で挑戦した道だったから、家族や日本の友達には自分から連絡を取るのを辞めて逃げ道を作らないようにわざと自分を追い込みました。甘えたら逆に辛くなると思ったからです。
プロの世界はゴールなり結果を残さないとクラブは自分を必要としてくれないですし、すぐに日本に帰れと言われます。このような環境を目の当たりにして、自分で逃げない環境作りは意識してストイックにやっています。
 

今の目標は何ですか?

イタリアの学生ビザが3年で、1年目3部リーグ、2年目2部リーグでプレーをしています。自分はやりたいと思ったら、その目標に向かって走るので細かい目標はあまり持っていません。だからまず、来年はイタリアの1部リーグでプレーできるように、今シーズン2部リーグでしっかりと結果を残す事が直近の目標です。そして、今縁があってフランスのクラブからも声をかけてもらっているので、イタリアで3シーズン挑戦をし終えたら、フランスでプレーする事が今の大きな目標です。

 

イタリアフットサルセレクションで審査員をやったり、一緒にプレーして、「一緒にプレーしたい。いい選手だな。」など実際に感じた事を教えてください。

正直、そういう気持ちになる人はいなかったです。プロになるというオーラだったり、目から出る圧力、アグレッシブさや熱量が感じられなかったです。本気でプロを目指すなら、本気で目指さないと伝わりません。

ポジティブさだけでなく、コミュニケーション能力、チームを率先して引っ張るリーダーシップなど必要な能力は沢山あります。ただ、その中に必ず相手のリスペクトの気持ちがある。こういう選手は強い選手だと思います。海外でも通用するのではないかと思います。

 

これから海外へ挑戦しようとしている人へアドバイスをお願いします。

自分は海外でプレーすると決めてから、この軸をぶらさずに行動してきました。もちろん人の意見に耳を傾けることは大事ですけど、最終的には全て自分が決断します。なので、本気でプロを目指したい気持ちがあるなら“迷ったらYESを選ぶべき”、これが大切だと思います。

 

斉藤選手、貴重なお話を聞かせて頂きありがとうございました。

今度の活躍も心から楽しみにしています。

 

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