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鎌倉インテルFC主催「ザ・座談会」第二弾 「海外でサッカーのチャレンジを試みるプレイヤー達」vol.1

2018/09/08

鎌倉を経由して世界へ出ている選手たちがいます。

ボールがあれば、どこでもできるサッカーでも国によって状況が異なります。今回はアメリカ、パリ、そして日本の3か国でスカイプを繋いでの座談会が実現しました。

3選手の共通点は「鎌倉」×「海外サッカー」

現在、アメリカでサッカー留学をしている藤田航規選手、また現在(欧州)でプロになるためにトライアルを受けている大高拓也選手、そして、高校卒業後にパラグアイに渡りプロ選手として経験のある冨澤勇介選手の3人の選手。

藤田選手には、アメリカにサッカー留学することを決断するまでの経緯を、大高選手には、現在トライアルを受けているヨーロッパのサッカー事情を、冨澤選手には、以前海外でプレイした経験がいかに今日に生きているかを語ってもらって、二人の参考にしてもらいました。<記事提供:鎌倉インテルFC>

 

⬛︎ 座談会参加者 ⬛︎

藤田航規選手・・・鎌倉市出身。22歳。フォワード。鎌倉インテルFCを経て、この6月に渡米。ワシントン州のWhatcom Community Collegeに留学。本校サッカー部に入部して、そこからアメリカでプロ選手を目指す。

大高拓也選手・・・神奈川県秦野市出身。23歳。フォワード。鎌倉インテルFCを経て、5月に渡欧。最初はパリでトレーニングをしながら、トライアルを受ける。(その後は、リトアニア、ルーマニア、ウクライナに転戦して、各国でトライアルを受けている。)

冨澤勇介選手・・・横浜市出身。38歳。フォワード。高校卒業後、パラグアイに渡り、プロ選手になり、複数のチームを渡り歩いた後、日本に帰国。社会人チームなどでプレイを続けて、現在は鎌倉インテルFCに所属。チーム最年長プレイヤー。

 

 

<藤田航規選手>

Q.では藤田選手から。まずは、大学までのサッカーの経歴を教えてください。

藤田:サッカーは少1の時に、地元鎌倉の小学校で始めました。中学に入って、SCH.FC.というサッカークラブでサッカーを続けて、高校は藤沢市にある湘南学園高校のサッカー部に入部しました。大学は京都の立命館大学に進学して、大学の体育会サッカー部に入部して、そこで4年間サッカーをしていました。

 

Q.大学での色々な出会いが、今回のサッカー留学に繋がったそうですが、その経緯を教えてください。

藤田:大学2年の時に、当時英語の授業を担当していた西条先生の授業で、今後の目標を書くことがあって、そこに自分はプロサッカー選手になりたいと書いたことで、西条先生に気に入られて、そこから西条先生との交流が始まりました。そして大学4年の時に、西条先生が研究していた、サッカーをしながら英語を学ぶという研究に参加した時に、今の代理人会社のオリバーさんを紹介してもらいました。そしてオリバーさんを通して、今年の1月に渡米してトライアルを受けて、今回のサッカー留学が決まりました。

 

Q.実際、それまで海外に行った経験はあった?元々、英語は得意でしたか?

藤田:海外へは、中3の時に、当時所属していたクラブの海外遠征でスペインに2〜3週間ほど滞在しました。そして高1の夏休みの時に、アメリカに住んでいる親戚のところに一人で行って、3週間ほど滞在しました。そして、今年の1月にサッカーのトライアルを受けるためにアメリカのサンフランシスコに2週間ほど滞在しました。英語は話す方はまだまだですが、大学受験で英語を勉強したので、読み書きは一通りできます。

 

Q.留学に必要だったIELTSの試験を受けましたが、受けてみてどういう印象でしたか?難しかった、それとも意外にできた?

藤田:IELTSは自分にとっては難しかったですね。特にリスニングとスピーキングが難しかったです。リスニングは、話すスピードが早いわけではなかったですが、使われている英単語が難しくて、なかなか理解できなかったです。スピーキングは、鎌倉インテルにいる間に、色々サポートしてもらったおかげで、だいぶ慣れてきてはいましたが、質問の内容が、多分、日本語でも答えるのが難しいような質問だったので、自分が答えた内容が相手に通じていたか不安でした。

※ IELTS:International English Language Testing Systemの略。英語熟練度を測る英語検定の1つで、ケンブリッジ大学英語検定機構、ブリティッシュ・カウンシル、IDP Educationによって協同で運営されている。IELTSはオーストラリア、イギリス、カナダ、アイルランド、ニュージーランド、南アフリカ共和国のほとんどの教育機関で受け入れられ、アメリカ合衆国の3000以上の教育機関で受け入れられている。またオーストラリア、ニュージーランド、カナダへの移民の必要条件となっている。最近では英国の移住のための英語ビザ取得の為に、英語能力を図るためにTOEIC、TOEFL等もIELTS同様に語学能力証明として認められていたが、英国国内におけるTOEICテストの実施を委託された団体による不正があったためTOEFLとTOEICのスコアが認められなくなり、唯一認められるのがIELTSだけとなった。IELTSは聞く、読む、書く、話すの4つの英語力の試験を行なう。

 

Q.海外での生活は初めてだと思いますが、楽しみにしているところは?不安なところは?

藤田:今回、長期に渡って海外で生活できるので、現地の言葉が話せるように早くなりたいと思ってます。後は、サッカーをやりながら、アメリカの大学で学生を2年間体験できることは、すごく楽しみにしています。不安な事は、やはりケガや病気をすることですね。アメリカは医療費が非常に高いと聞いているので、そうならないように気をつけたいと思っています。

 

Q.留学するWhatcom Community Collegeがあるベリンガムはどんな街ですか?大学のサッカーチームはどんなチームですか?

藤田:大学のあるベリンガムはシアトルにほど近い田舎町で、老後に住みたい街No.1になっているみたいです。海も近いし、山も川もあって、アウトドアのアクティビティーが盛んな場所だそうです。

大学のチームはNWAC (North West Atlantic Conference)に所属しています。2年生大学のリーグなんですが、何年かに一人か二人、MSLに進んだ選手を輩出してるそうです。Whatcom のサッカーチームは、そのリーグの強豪チームで、大学に入学しても誰もがサッカー部に入れるわけではないんですが、自分の場合は、自分の映像をサッカー部のコーチに送って、自分のプレイを見てもらって、入部を認めてもらいました。

※ NWAC:NorthWest Athletic Conferenceの略。アメリカには2年制大学と4年制大学があって、このリーグはアメリカのオレゴン州、ワシントン州、アイダホ州の2年制大学が集まったリーグ。このリーグでは、野球、バスケットボール、サッカー、テニス、バレーボール、ソフトボールなどの競技が行われている。Whatcomの男子サッカーチームは強豪チームで、昨シーズンの成績は18勝1敗3分で、NWACではNo.1シードで、全国の2年制大学のチームランキングでも、全国10位になった。

 

Q.その他のチームでもプレイするそうですが、アメリカではどうステップアップしてプロを目指す考えですか?

藤田:今回の留学は学生ビザで行きます。2年間はそのビザでアメリカに滞在は出来ますが、そのビザは延長できないので、その間に就労ビザに切り替える必要があります。就労ビザに切り替えるには、アメリカのプロリーグの1部(MSL)か2部のチームに入る必要があります。先ずは、それが第一の目標になります。

後、アメリカのスポーツはシーズン制で、サッカーに関しては、9月から11月がシーズンで、12月、1月はオフシーズンになります。なのでその間は、アメリカではインドア・サッカー(室内でやるサッカーで、フットサルと若干ルールが異なる)が盛んで、ベリンガムにも、「ベリンガム・ユナイテッド」というインドア・サッカーのチームがあって、地元でかなり人気のあるチームだそうです。そして、そのチームが自分に興味を示してくれているようなので、そのチームでプレイできればいいなと考えています。

 

Q.今回、短い間でしたが、地元の鎌倉のチームでプレイしたことはどうでしたか?

藤田:6月中旬に渡米する事が決まっていたので、それまで体を動かせればいいかなって軽い気持ちでチームに参加したのですが、参加してみると、サッカーのバックグラウンドが全く違うプレイヤー達が集まった、クセの強いチームでした。最初は全くプレイも合わなかったんですが、試合をこなすようになってだんだんコンビネーションが合うようになってきて、楽しかったです。まだまだなところもたくさんあるのですが、周りから応援されているチームだなってすごく感じるので、地元鎌倉のチームでもあるし、これからもっと成長して、ぜひ鎌倉のサッカー界を盛り上げて欲しいですね!

 

Q.留学するにあたって、チームにサポートしてもらったそうですが、助けになりましたか?

藤田:IELTS(※)を受けるにあたって、英会話の勉強に付き合ってくれた鎌倉インテルの田中さんには本当にお世話になりました。実際、スピーキングの勉強をどうやってやろうかと困っていたので、非常に助かりました。ありがとうございました!コーチの松村さんには、サッカーの技術というよりは体の使い方をたくさん教えてもらいました。大学では、筋肉を大きくすることばかり考えていましたが、チームメートの冨澤さんに紹介してもらったアンスールというトレーニングジムでも、筋肉を大きくすることよりも、その筋肉をうまく使ってどうバランスを取るかとか、実際の動き方の確認をしたりとか、特殊なトレーニング方法を教えてくれるジムだったので、すごく勉強になりました。

 

<続きは鎌倉インテルFCのホームページから>

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