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モンゴルでプロキャリアをスタート!ニュージーランドを経て現在はタイでプレーする大津一貴選手インタビュー。

2017/02/11

学生時代は名の知れた名門クラブでプレーし、社会人になるのを機にサッカーから離れた大津選手だが、なんとその後大きな病を患うことに。
病をきっかけに再度サッカー選手として奮起することを決意し、トレーニングを重ねて見事、モンゴルナショナルプレミアリーグ・FCウランバートルでプロ契約を結び、プロフットボーラーとしてのキャリアをスタートさせた。
その後、シーズンを戦った後にニュージーランドへ渡り、現在はタイで活躍する大津選手に、モンゴルリーグについて話を聞いた。

大津一貴(おおつ・かずたか)1989年10月25日生まれ札幌市出身のFW、MF。札幌SSS、青森山田高校、関東学院大学などを経てモンゴルでプロデビュー。その後ニュージーランドに渡り、ウインターリーグでのプレーを経て、2017年シーズンからはタイでプレーする。172cm61kg

 

プロなろ:まずはじめに、モンゴルにはどうやって行くことになったのですか?

大津:モンゴルリーグ関係者が主催する国内セレクションの記事をネットで見つけました。
そこでのプレーが認められ、合格。色々な困難もありましたが、モンゴルでプレーすることになりました。

プロなろ:モンゴルリーグのレベルはどのような印象でしょうか?

大津:日本のJリーグなどと比べれば、正直そこまでのレベルではありません。地域リーグとか、そのぐらいだと思います。
ただ、やってるサッカーがぜんぜん違うので一概に比べるのは難しいです。日本のように中盤で細かくパスを繋いだりすることは出来ないですが、外国人も含めてモンゴルリーグはフィジカルが強い。簡単にはいかないリーグだと思います。

プロなろ:そんな環境の中、どのようなことを意識してプレーされたんですか?

大津:自分も含めて、FCウランバートルでは日本人選手が外国枠でプレーしてたのですが、日本人の良いところを活かしながら、モンゴル人の良さを引き出すことを意識しました。

例えばモンゴル人の選手は日本人に比べると運動量が少ない。なので中盤でとにかく走って、選手のサポートをして、繋いだり組み立てたりする部分をしてあげて、例えばゴール前の選手が、ゴールを狙う仕事に集中できるよう、周りに気を使ってプレーしました。

ただ、外国人助っ人としてプレーしてるので、自分も結果を残さないといけません。なのでチームのための仕事をしつつ、トップ下としてプレーしていたのでゴールやアシストも重ねられるように努力していました。

プロなろ:モンゴルの生活はどうでしたか?

大津:とにかく寒いです。マイナス20度の中でサッカーをしていた時期もありました。
カバンの外に飲み物を置いていたら凍っていたり、気がつくと髪の毛が凍るような環境でサッカーをするので、最初はアップ着もダウンジャケットを羽織りながら行っていました。

一方、夏は30度を超える日もありますし、気候的な面では寒暖差が激しく、大変です。

プロなろ:その後、ニュージーランドに渡りましたが、何故ですか?

大津:自分自身の想いでは、「必ずこの国でプレイしたい」という拘りはなく、プロサッカー選手として国際大会に出ることを目標としています。その中で、ニュージーランドからオセアニア代表としてクラブワールドカップに出ること、それに向けてにチャレンジするために渡航しました。

プロなろ:ニュージーランドでのモンゴルリーグの評価は?

大津:周りのみんなからはどこだそれと言われることが多かったです(笑)ニュージーランドの人はモンゴルのことを知らない人も多い。
それだけに、どういう感じかとか興味持って聞いてくれた人もいました。どんなサッカーをするの?レベルはどのぐらい?と。

プロなろ:ニュージーランドで活きたモンゴルの経験はありますか?

大津:国や言葉も全然違いますが、海外の過酷な環境でプレーする、生活するという意味では、モンゴルですごく鍛えられました。なので、そういう環境の違いに対応するという部分などでは、モンゴルの経験もあってすんなりニュージーランドに馴染むことが出来ました。

 

プロなろ:モンゴルで一番困ったことはなんですか?

大津:医療関係です。シーズン前に助骨を怪我しまして、、自分としては折れてるんじゃないか?という感覚だったのですが、現地のレントゲンだとほとんど綺麗に写らず、折れてるかどうかが確認できませんでした。テーピングを貼られて診察が終わりでした(笑)
具合が悪くても点滴打って終わり、ほっといただけ。モンゴルの医療はそういう環境で、まだシーズン前でしたが痛み止めを飲みながら練習をやってました。
治療費は自費です。海外保険とか入ってなくて、それこそ海外でのそういう大事な情報について何も知りませんでした。

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プロなろ:モンゴルで一番良かったことはなんですか?

大津:プロサッカー選手っていう夢を叶えられたからそれが一番嬉しかったです。小さい頃からずっとそれを目標にやってきたし、やっとそれを掴めて試合に一番最初に出たとき、ゴールも決めました。

決めたときの感想ですか?めちゃくちゃ嬉しかったです。本当に今までで一番うれしいゴール。今でも鮮明に覚えています。

(⇓大津選手のプレー動画。一番最初に出てくるシーンが、その初ゴールの瞬間)

プロなろ:今はタイにプレーの場所を移しましたが、今後の展望は?

大津:ニュージーランドではセミプロでした。なのでタイでもう一回プロサッカー選手として勝負して、勝負していく中でもっと自分の力を付けて、改めてクラブワールドカップなどの国際大会を狙えるようになっていきたいです。
タイからACLに出る夢もありますから。

プロなろ:タイも力をつけてきていますからね。

大津:先日、ACLのプレーオフでフッキやオスカル率いる上海上港に惜しくも敗れたスコータイと、直前に練習試合をしましたが、僕らが2−0で勝ちました。

前半はサブ組のようでしたが、後半はフルメンバーに近い陣容でした。大学生の時にはJリーグの各クラブと練習試合をしていましたが、自分の感覚ではJ1のトップには及ばないものの、Jリーグクラスのチームだなと感じました。
フィジカル的な部分とかは差がありました。ガツンってぶつかられてボールを失ったり。プレースピードも速かったです。

ACLまであと一歩のところで、フッキやオスカル、エウケソンらの前に敗れ去ったスコータイとの練習試合の様子。

 

プロなろ:最後にこれからモンゴルや海外に挑戦する選手に伝えたいことはありますか?

大津:『日本の当たり前を持ち込むな!』ということです。これは、オフザピッチ、オンザピッチ共に言えることだと思います。
ピッチ内では、国が違えば当然行うサッカーも全然違います。僕自身、日本も合わせると4カ国でプレイしていることになりますが、どの国のサッカーも日本と全然違う特徴があります。
例えばモンゴルで実際に体験したのは、日本では「ナイスボール!」と言ってもらえそうな速いグラウンダーのクロスを上げた時、味方の選手から「そんなボール合わせられないからもっと中の様子を見ろ」と言われてしまいました。
確かに味方が合わせられないなら、ナイスボールではないんですよね。日本の常識でサッカーを捉えてた自分が違うということに気が付きました。

プロなろ:世界各国様々なサッカーがありますからね。

大津:ただ、周りに合わせてばかりだと自分のプレイは出せないし、トライアルとなると自分のプレイを出せなければ契約できない部分もあると思うので、そこが海外でプレイすることの難しさであり面白さであると思います。
ピッチ外でも、これまたピッチ内と一緒で日本では考えられないようなことが沢山起こります。待ち合わせをしても、約束の時間通りに来ないことが当たり前だったりするので(笑)

ただ、その度に「日本ではこうじゃないのに…」と愚痴をこぼしていたら、やっていけないと思います。郷に入っては郷に従えということわざ通り、普段の生活ではその国のやり方に染まった方がストレス無く生活出来るんじゃないかと僕は感じています。
逆に、それが嫌なら日本でサッカーやれよ!っていう風に現地の人は感じるのではないでしょうか。

ただ、勘違いして欲しくないのは、しっかり自分の強い意識は必要だと思います。
モンゴルリーグも全体的に見たら日本よりレベルが落ちるかもしれませんが、現地で外国人枠としてプレイするのは想像以上にキツイ部分も沢山ありました。その時に一番大切なのは、ここで俺が絶対に活躍してやるっていう『気持ち』の部分だと思うので。

しっかり強い気持ちを持ちつつ、郷に入っては郷に従え!
というのが、これから挑戦する選手へ伝えたいことです。

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